2000年11月から2004年10月までのマニラ駐在時代を旧ブログから移しました。
イントラムロスにあるフィリピン最古の石造りのサン・アグスティン教会。1599年から1606年にかけて建造されたが、それ以前の1571年に教会の基礎が築かれた頃は、竹とニッパヤシの葉で覆われていたという。マニラにあった多くの教会が戦争の影響で次々と破壊されていくなか、この教会だけが現在まで残っている。いまはきれいに化粧されている。右側の建物が昔のままと思われる。 1994年にフィリピン国内の4か所の教会とともに世界遺産に登録された。